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| 勇壮な底引き網船団 |
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さぁ〜「魚」の出番だ!
香るさかなの会・名誉会長
四国旅客鉄道株式会社・代表取締役会長・梅原利之
かつて新渡戸稲造氏は、「瀬戸内海は世界の宝石」と言った。素晴らしい多島美、大昔からの海上交通がもたらした文化、あのラッセル・クーツも絶賛したマリンレジャーの最適地、そして何といっても、美味しい魚介類等、確かに「宝石」が一杯詰まっている。
とりわけ、大小多数の島々が点在する備讃瀬戸エリアは、魚介類の生息に最も適しており、その島々の大半を擁する香川県は、種類の豊富さにおいて、世界第一級の産地とも言える。しかるにこれだけ恵まれた環境にあるのに、県民にその意識は薄く、それどころか全然と言っていい程、ブランドとして全国に発信されていない。
ちなみに、岡山県の鰆、ままかり、明石の鯛、タコ、アナゴはつとに有名だが、これらの魚のうちのかなりの量は、実は香川県で獲れたものである。宣伝ベタというか、魚に付加価値をつけて商品として売り出すチエが足りないと言うべきか、いずれにしても残念なことである。
そこでいよいよ「香るさかなの会」の出番となった。丁度シーズンでもあったので、手始めに真ダコに挑戦することにした。一昨年九月、総勢四十人余で「たこつぼなわ漁業」を至近距離から見学、船上でそのタコを頂き、「庵治漁協活き活き日曜市」会場に直行、プロの指導のもと自ら料理することとなった。まさにタコとの格闘であった。ずらりと並んだタコ刺、タコ天、ゆでタコ、タコめし等タコづくし、そのうまかったこと。
これを契機に、クレメントホテルでは、真ダコのフルコースを設定、「明石のタコ」に対抗して「庵治タコ」と命名した。大変に好評をいただいたが、現在は鰆に取り組んでいる。
二十一世紀は観光が基幹産業になると言われている。その中でも食文化は最大の観光資源。四季折々主役が変わる瀬戸内海の魚介類を、どのように活かしPRするか、「香るさかの会」への期待は大きい。
「香るさかなの会」
高松市に支店のある企業の支店長たちを中心に平成15年1月発足。香川の海と魚を主体的に体験、楽しむとともに、その応援団として、積極的に情報発信を行なっている。会員72人、名誉会員45人。(平成18年3月現在)
これまでの活動内容
●市場見学
●料理教室(ハマチ・サワラ・マナガツオ)
●漁業体験(タコツボなわ漁業・ハマチ養殖漁業・地引網)
●カキ焼き体験
●島散策
●海岸清掃活動
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| 高松市中央卸売市場のセリ風景 |
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| マダコの活作りに挑戦 |
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| ソルトレイク引田でハマチに餌やり |
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| カキ小屋で牡蠣を満喫! |
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「香るさかなの会」事務局
高松市浜ノ町1-1(全日空ホテルクレメント高松内) TEL(087)811-1111 |
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