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新屋島水族館で楽しく過ごしたあとは、山上散歩で瀬戸内の美しい風景を満喫したい。水族館を出てほんの少し歩くと「獅子の霊巌展望台」に出る。ここは高松港に面した断崖で、その形が獅子の頭に似ているので、こう呼ばれている。展望台では瓦投げに挑戦したい。
【獅子の霊巌展望台で瓦投げに興じる観光客の女性(写真左)】 |
小腹がすけば、展望台そばの茶屋で屋島名物・イイダコノのおでんを是非とも味わいたい。戦前から屋島の味として広く知られていたということだから、菊池寛や与謝野晶子も青い海を見ながら、イイダコを食したのかもしれない。
【屋島名物のイイダコおでん(写真右)】
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獅子の霊巌展望台をあとに、少し歩くと源平合戦供養碑、宝物館、屋島寺、瑠璃宝池などを巡る。
また、南嶺の各ポイントに源平の「屋島合戦」を記したパネルが展示されている。これは実にうれしい。
たとえば、「平家物語の女達」と題して、静御前や常盤御前、巴御前、玉虫前などが紹介されている。静御前といえば、源義経の寵愛を受けた容姿端麗な舞の名手として知られる。義経と吉野山で訣別。捕らえられて鎌倉に送られ、鶴岡八幡宮で源頼朝、北条正子らを前にして義経恋慕の舞った悲恋の女性だった。
いながらにして源平絵巻を学べるので、歴史ファンや多くの観光客から好評を博しているそうだ。

南嶺の各ポイントで、源平合戦の名場面がパネル展示され、歴史ファンなどから好評を博している
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