現在地:
トップページ
> 瀬戸内の旅は春の小豆島から
地中海を思わせる瀬戸内の穏やかな光と風が躍る小豆島の内海湾。
海とオリーブの葉に降り注ぐ春の光
小豆島に今年も春が巡ってきました。四国観光は小豆島の春から始まります。
「小豆島を知っていますか。もし知らないようでしたら、一度日本地図を広げてみて下さい。瀬戸内海の東の方に小犬のような形をした、小さな島があるでしょう。その小犬はうつむいていて今、ごはんを食べているようなかっこうをしています。そして、背中に『小豆島』とかかれてあるはずです。数えきれないほどたくさんある瀬戸内海の島々の中で、小豆島は淡路島につぐ、二番目に大きな島なのです」(壺井栄著、小説「金の雲 青い風」から)――小さいといっても周囲126`もある島です。
この小犬のような小さな島の後ろ足、かかと辺りの小さな小さな地域を舞台にした不朽の名作「二十四の瞳」が、壺井栄と小豆島を一躍有名にしたのです。かかとを舞台にした物語は、貧困と戦争に翻弄された「おなごせんせ」と12人の子どもたちの物語ですが、時代を超えて今なお、色あせることなく平和を希求する作品として光彩を放っています。 小さな島ですが、この作品を通して小豆島は常に平和の尊さを発信し続けているのです。
映画「二十四の瞳」の鬼ごっこのシーンは、この島が全国に誇るオリーブ園で撮影されました。オリーブの木々の間を先生と子どもたちの歓声がこだました場面は、オリーブが生い茂る小豆島を象徴する素晴らしいひとコマといえるでしょう。
オリーブは平和の木です。島内のいたるところにオリーブの木があり、四季を通じて陽の光を反射して銀色に輝いています。平和は愛と幸福をもたらしてくれる大切な大切なものです。小豆島には、観光という側面だけにとどまらず人間の幸福をはぐくむ素晴らしい贈り物を、訪れた人たちに優しく届けてくれる島なのです。
春の潮風を胸いっぱいに吸い込めば、きっと幸せの瞬間が訪れることでしょう。新しい出会いは、新たな感動を生みます。それでは春の小豆島の感動スポットである
「エンジエルロード」
、
「道の駅 小豆島オリーブ公園」
、
小説「二十四の瞳」の舞台となった「岬の分教所」(映画村)
の三ヶ所をご案内させていただきます。
小豆島の海の玄関・土庄港に海を望んで立つ「平和の群像」。不朽の名作「二十四の瞳」のブロンズ像が旅人を迎えてくれます
エンジェルロード
潮がひくと4つの島に白い小道が現れ陸続きに
小豆島オリーブ公園
道の駅「小豆島オリーブ公園」は愛と幸福の美しいホットゾーン
「岬の分教所」(映画村)
小さな岬の映画村から平和を発信「二十四の瞳映画村」
高松港を出発したフェリーは、春の穏やかな海を一路、小豆島の玄関口・土庄港へ。
所要時間は高松港から約1時間。高速艇は30分